2024年1月29日 2024年2月1日

0歳〜3歳におすすめのモンテッソーリ知育玩具57選！月齢別に人気のおもちゃをまとめて紹介！

“子育てで子どもの成長に合った玩具を選びたい”

“ガッツリモンテッソーリ教具じゃなく簡単なところから取り入れてみたい”

“テレビやYouTubeばかり見せるのは気が引ける”

“想像力や集中力を養える玩具を与えたい”

そんな悩みにこの記事では答えます。

モンテッソーリ教育では玩具と出会うタイミングが大切です。難しすぎたら成功体験を感じれずに終わってしまい、簡単すぎたら集中して取り組む事なくすぐに飽きてしまうからです。月齢に応じた適切なタイミングでその時に伸ばしたいものを体験できる様におすすめの知育玩具を紹介します。

0歳からの知育玩具おすすめ

生後すぐは視力ぼんやり白黒の世界に見えていると言います。モノトーンデザインのモビールを吊し目で追いかける玩具がおすすめです。

首がすわる頃には五感と共に、ものを握る動作が発達するのでガラガラなど音の出るものもおすすめです。

ずりばいやはいはいの時期は転がるおもちゃを追いかけて全身運動を促すおもちゃがおすすめです。

1歳から1歳6ヶ月頃には、ハイハイから歩き出し、手や指先はどんどん成長していく時期。また、色や形や音の違いに気付き、匂いなどの感覚も育ちます。この時期には”つかむ、積む、ひっぱる、はがす、投げる”とたくさんの動きを覚え成長していく事をサポートが出来る玩具がおすすめです。

1歳6ヶ月頃からは、走ったりものを運んだり運動能力が発達する時期。手先では”ひねる、通す、はさむ、引っ掛ける”などより繊細な動きができる様になってきます。色や形が同じものを区別したり音程やリズムを感じたりできる玩具がおすすめです。

2歳になると、自我が芽生え、”魔の2歳、イヤイヤ期”などと言われる時期。体の成長と共に言葉もどんどん覚えていきます。指先に力が入るようになり、”つかんで回す、紐を通す、握って叩く”など複合的な動きを育てる玩具がおすすめです。

3歳では、階段の上り下りや、補助輪での自転車が乗れるようになってきます。指先は繊細な動きが成長し、ハサミが使えたり、顔や動物の絵を描き始めたりする頃。パズルやより小さいサイズのブロックにチャレンジすることもおすすめです。

子どもの成長に合った知育玩具選びは、学びにとても大切です。モンテッソーリ教育の考え方でも、玩具と初めて出会うタイミングは重要です。ここで紹介したおすすめの玩具を参考に、伸ばしたい目的に応じた玩具選びの手助けにしていただければ幸いです。