頻回授乳がしんどい、出ないを乗り越えれる方法を全て紹介!【産後編】

赤ちゃんが生まれてはじめに受ける洗礼として頻回授乳がやってきます。
産後で弱っているママは昼も夜もまとまった睡眠が取れないとにかく大変な時期。

嬉しい気持ちと、不安や疲労が交差するなんとも言えない時間は先輩ママたちも皆経験してます。そこで頻回授乳の乗り越え方母乳が出ない時にできることなど先輩ママたちの経験とともに紹介していきます。

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母乳が出にくい、足りていのるかが心配

産後すぐは母乳が出にくいもの、それでも吸わせる

出産後ママの体の中で女性ホルモンの分泌により母乳は作られて、徐々に出てくるようになります。個人差はありますが初めは中々でない人がほとんどです。

そして赤ちゃんがおっぱいを吸うことで更にホルモンが分泌され、母乳がたくさん作られるようになります。

乳首ではなく、乳輪全体をくわえさせる

赤ちゃんはおっぱいを飲むのがまだ上手くありません。そしてママもおっぱいをあげるのに慣れてません。赤ちゃんはだんだんと慣れて来ますが、ここで授乳のポイントは、

乳首だけをくわえさせるのではなく乳輪全体をくわえさせること

赤ちゃんが口を大きく開いたら、乳輪が見えなくなるくらいしっかりくわえさせます。赤ちゃんの下唇が下向きになるのがポイントです。

注意点は、

おっぱいに顔を押し当てすぎで赤ちゃんの鼻を塞がないようにします。
赤ちゃんの姿勢がねじれないようにします。飲む力が弱くなります。

赤ちゃんにもママにも極力ストレスのない体勢で授乳できると、母乳も沢山作られるようになってきます。

水分をたくさんとる

1日に赤ちゃんは1リットルもの母乳を飲むので、ママの水分の摂取は必須です。自分に必要な水分を含めて倍は摂るようにしましょう。
水分は飲み物に限らず、食事に含まれる味噌汁や料理の出汁で摂取しても構いません。

青汁や甘酒、ハーブティーなども良いと言われてますが中でもオススメは、温かいたんぽぽ茶。飲むことで血行が良くなり、リラックス効果もあり、母乳にはいいと言われています。

休息、睡眠をとる

日中の育児と家事、夜間の授乳でどうしてもママは睡眠不足になってしまいます。
睡眠不足で疲労はたまり、免疫や集中力が低下、それでも赤ちゃんが泣いたらあやしたり、おっぱいをあげたりと休む暇もありません。
睡眠不足によるストレスでおっぱいの出が悪くなることがあるので、短い睡眠でもこまめにとるようにします。

とはいえ、休息は取りたいけどどうしたらいいかわからないというママたちは沢山います。先輩ママたちが実践してきた休息の1番の方法は、

お昼寝です。

長い睡眠を取れるに越したことはないですが、夜間の授乳でなかなかそうもいかないのが現実。赤ちゃんがお昼寝をした時に溜まっている家事をするのではなく、積極的にママも一緒にお昼寝をするのです。(全く悪いことではありません)

赤ちゃんが寝てる間に何かしようとすると、ものの10分で起きてしまうこともありますが、同じ空間でママも寝ることで赤ちゃんも安心し、少しでも長く寝てくれたりします。

どの道夜が寝れないのであれば、お昼寝は必須ともいえます。
10分ほどの短い睡眠でも深く眠ることで疲労回復、ストレス改善は出来ます。
お昼寝で、質のいい母乳を沢山作って赤ちゃんもママも笑顔になれればいいですね。

栄養バランスのとれた食事をとる

母乳は血液から作られているので、血液を作る栄養素を摂るようにします。
授乳中のママが必要とする栄養素は、エネルギー2500kcal、鉄分20mg、タンパク質80gといわれ、これはスポーツ選手の食事並みです。

お勧めの食材は、ほうれん草小松菜レバーなど、牛乳たまごは摂り過ぎなければアレルギーの心配もありません。

また母乳にはコラーゲンも含まれるため、ママのコラーゲン不足にもなりがちです。コラーゲンを摂るには、手羽元カレイの煮付けわかめやネギが沢山入ったわかめスープなどがお勧めです。同時に水分も摂取できます。

頻回授乳中のママにオススメ食事
朝食
バナナ、みかん、イチゴなどのフルーツに豆乳など
昼食
残り物の出汁や野菜でうどんやパスタ、雑炊、リゾットなど
夕食
鍋やシチュー、ポトフなど

夏場は煮炊きものは暑いと思いますが、水分と栄養素を簡単に摂取できますので工夫してみてください。

体を温め血行をよくする

母乳は血液から作られるので、血流が悪いと母乳の出にも影響します。
血行の悪い原因でまずあげられるのが冷えです。

冬場に限らず夏場の冷房や冷たいものの食べ過ぎなどによっても血行は悪くなります。温かい飲み物常温の飲み物であまり体を冷やし過ぎないようにします。

寝苦しい夜はエヤコンも必要ですが設定温度を上げたりタイマーをするなど寝ている間に赤ちゃんもママも体を冷やし過ぎないようにします。

体を温める食べ物を摂るようにすることも大事です。
大根人参さつまいも里芋レンコンなど根菜類を、温野菜などにして摂ると良いです。
子育てで調理の手間をかけれない場合は、シリコン製の容器でレンジだけて温野菜を作れるものもあるのでぜひ挑戦してみてください。温野菜以外にも味噌汁に入れてもOKです。

授乳量を搾乳で一定に調整する

赤ちゃんに直接授乳する事が望ましいですが、一回に飲む量が少く赤ちゃんが飲み終わった後に、おっぱいにまだ張りがあるようなら、搾乳で授乳量を調整する事も出来ます。

また授乳と授乳のちょうど間の時間に搾乳を行う事で、赤ちゃんに母乳が必要でない時間に母乳を保存しておけるうえ、おっぱいに刺激を与え母乳分泌を促進させる効果も期待できます。

搾乳は左右両方のおっぱいで行うようにします。
母乳がよく出るようになれば搾乳はしすぎないようにします。張りすぎて痛くなったり、乳腺炎で熱が出る場合もあります。

差し乳、溜り乳について

おっぱいに溜まったようなハリがなく、赤ちゃんがおっぱいを飲み始めると母乳が生成されはじめる、というのが差し乳。
おっぱいが常に溜められて、溢れそうな状態が溜り乳。

と一般では思われがちかのですが、本来おっぱいは皆んな一日中生成され、赤ちゃんは溜まったおっぱいを飲んでいます。
差し乳だと考えられていた、赤ちゃんがおっぱいをくわえるとおっぱいが張り出し、母乳が生成されはじめていると考えられていたものは、本当はホルモンの分泌によりおっぱいの筋肉が反応して溜まっていたおっぱいを絞り出すための反応だったのです。

母乳は”溜まり過ぎて古くなって味や質が落ちる”ようなことはないので差し乳、溜まり乳で過度に不安を感じることはありません。

もし、赤ちゃんが母乳の味の変化でぐずったり、母乳の色が変化していると感じたら、それは溜まっていた母乳が古いのではなく、乳腺炎などの症状も疑われますので診察をお勧めします。

頻回授乳がとにかく大変

赤ちゃんが産まれてとにかく大変なのが、数時間おきにやってくる授乳です。
3時間おきに1日8回以上授乳をすることを頻回授乳と言います。
どうしてもママの負担が大きくなる原因は授乳の回数です。
生後3ヶ月、離乳食が始まる頃までは昼夜を問わず授乳が続きます。

赤ちゃんにもよりますが、3ヶ月を過ぎる頃には1回に飲む量も増えてくるため、授乳の回数は減ってきます。

母乳は赤ちゃんが欲しがるだけあげて問題ないので、授乳回数は赤ちゃん次第です。無理に減らすことは難しいですが、少しでも楽に頻回授乳を乗り越えるために先輩ママたちがやってきたことは。

添い乳

授乳で大変なのが起き上がって、抱っこして赤ちゃんを抱えて授乳、10分から20分同じ体制を維持することです。赤ちゃんはどんどん大きくなり重くなってくるので腕肩腰に負担はかなりかかってきます。

頻回授乳は夜中も続くので、夜は赤ちゃんと同じベットで寝て、おっぱいを欲しがったら、添い寝をしたまま授乳する添い乳が本当に楽です。助産師さんもおすすめする方法なので安心です。
ママがリラックスできていると赤ちゃんも安心しておっぱいを飲めるのでおすすめです。

授乳中はできるだけリラックス

頻回授乳から逃れられないのなら、授乳が苦痛な時間にならないように気分を紛らわすことも効果的です。
具体的には好きな音楽を聴いたり、ラジオを流したりすることです。
授乳中にスマホを見ることもいいですが、どうしてもママは寝不足になっていると思うので、音楽などを聴きながら、目を休めることもリラックスに繋がります。

乳首を正しくくわえさせると痛みが和らぐ

慣れない授乳を繰り返していると、乳首に痛みが出てくる場合があります。
赤ちゃんも初めはおっぱいの飲み方もうまくないため正しくくわえさせることでスムーズな授乳につながり、赤ちゃんもママも楽になっていきます。
乳首だけではなく乳輪を押し当てるようにくわえさせることで、赤ちゃんは舌を使いしっかりとおっぱいを飲むことができます。
スムーズにおっぱいを飲むことができれば1回の授乳量も増え、1日の授乳回数を減らすことへ繋がります。

楽な抱き方、授乳姿勢について

交差横抱き

一番オーソドックスな抱き方です。まず肘掛付きの椅子に深く座り、赤ちゃんと向かい合うように抱きます。赤ちゃんとママのお腹がくっ付くようにし、右のおっぱいをあげる場合、左腕で赤ちゃんのお尻から抱えます。
右腕で赤ちゃんの頭を抱え、赤ちゃんがおっぱいに真っ直ぐ向くようにして授乳します。
どのだき方にも言えますが赤ちゃんの顔の向きと体の向きがねじれないように注意します。

横抱き

交差横抱きとよく似てますが違いは右のおっぱいをあげる場合、右手で赤ちゃんを抱える方法です。左手でおっぱいを赤ちゃんの口へ持っていくことができ、右手の下から添えることで安定します。イラストのように膝の上に授乳クッションを使用すると腕の負担が減り、楽に授乳することができます。

dacco 授乳用クッション

脇抱き

赤ちゃんをフットボールのように抱えてだきます。腰のあたりで赤ちゃんを抱え、抱えた手で赤ちゃんの頭を支えます。もう一方の手で赤ちゃんとおっぱいが真っ直ぐ向くように添えます。帝王切開をしたママやおっぱいの大きいママは、お腹に赤ちゃんの体重がかかりにくいのでおすすめです。また早産の赤ちゃんにも適しています。

添い乳

上でも紹介しましたが、添い寝をした姿勢での授乳です。赤ちゃんを片手で支えながら横向きになり、赤ちゃんがおっぱいに真っ直ぐ向くようにして授乳します。
帝王切開をしたママだけで無く、どうしても寝不足になりがちのママにも一番楽な姿勢での授乳です。授乳しながら寝てしまわないように注意しましょう。

双子の授乳

双子の赤ちゃんの授乳は交代しながらの授乳と思われがちですが、両方のおっぱいで同時にあげることもできます。横抱きで両方の手で抱えての授乳がおすすめです。

おっぱいが張り過ぎて痛い

岩のようにおっぱいが硬い時は

母乳が作られ過ぎたり、赤ちゃんが飲みきれなくて溜まった母乳がしこりのようになってしまうことがあります。放っておくと乳腺炎になる恐れもあるので悪化する前に対処します。

まず授乳する前に硬くなったおっぱいを乳輪から乳首の方へ、親指と人差し指で優しくつまみます。この時に無理にぐりぐりとほぐしたりしないで下さい。
赤ちゃんの口に真っ直ぐ乳輪までしっかりとくわえさせます。くわえが甘いとおっぱいをしっかり吸えないので母乳が残る原因になります。

赤ちゃんが飲み始めたら片方の空いている手でおっぱいの硬い部分を優しく押します。圧迫授乳という方法です。滞っているおっぱいが出ていきます。この時も無理にほぐす必要はありません。あくまで優しくつまむ程度にしてください。

横抱きや脇だきと色々な抱き方で授乳することで、溜まっている母乳を万遍なく飲ませることができます。

搾乳のし過ぎにも気をつけて

おっぱいが張りすぎて、赤ちゃんが母乳をうまく飲めない時など、ガス抜きとして搾乳する事は非常に効果があります。
また次の授乳までに張りすぎておっぱいが痛い時など、搾乳で痛みを和らげると楽になります。

しかし搾乳を必要とするという事は、おっぱいがたくさん作られているという事なので、ガス抜き以上に過剰に搾乳してしまうと、体は母乳が必要と思い、どんどん作られすぐにカンカンにおっぱいが張る原因となります。ガス抜きをする時は必要最小限にします。

張り過ぎなら冷やす

ガス抜きをしても張り過ぎて辛い時はおっぱいを適度に冷やすのが効果的です。

保冷剤などで冷やしすぎると、冷蔵庫に入れたバターのように、母乳も固まってしまい乳腺の詰まりの原因にもなりかねないので注意が必要です。

具体的に適度な冷やし方には

じゃがいも湿布

キャベツ湿布

ペパーミントおしぼり

が有効です。

中でもオススメはじゃがいも湿布です。私も、はじめは半信半疑でやってみたのですが痛みがかなり楽になったことに驚きました。

簡単じゃがいも湿布の作り方を紹介
じゃがいも中サイズ1つを皮を剥いですりおろす
小麦粉大さじ5杯
お酢2滴

全てを混ぜて適量をキッチンペーパーで挟み完成です。

3〜4枚作れますので冷蔵庫で冷やしておくと辛い時にすぐに使えます。

作った湿布を、張って熱を持つをおっぱいに貼り、医療用テープで止めるか、汚れてもいいブラジャーに挟みます。(乳首から雑菌が入らないように熱を持つ部分を中心に貼ります。)
根菜の持つ成分と患部を適度に冷やすことで症状が改善されます。

作るのが手間だ、という人は、じゃがいも湿布ほど効果はないですが、保冷剤を凍らせるのではなく、冷蔵庫で軽く冷やし、タオルなどに巻いて優しくおっぱいを冷やすことでも楽になります。

ただし、あくまで家庭でできる応急処置なので、痛みがひどい時は早めに医療機関へ行きましょう。乳腺炎などひどくなると大変ですので、無理をし過ぎないようにして下さい。

母乳の出過ぎと食事の関係(母乳分泌過多症)

授乳時期のママは常にお腹が空いている感覚になります。これは食事からの栄養がおっぱいの方にいっているからです。そして食べれば食べた分だけ母乳はたくさん作られます。

つまり母乳はママの食事の影響に大きく左右されます。母乳量にも質にも影響を与えるので、ついつい後回しにしてしまうママ自身の食事や体調管理ですが、非常に重要です。

母乳が出すぎる時に控えるもの

脂っこいもの・・・揚げ物、肉の脂身、市販のルーのカレーやシチュー。

甘いもの・・・お菓子や菓子パン、果物

乳製品・・・牛乳、ヨーグルト、アイス、生クリーム

炭水化物の多いもの・・・もち米、イモ類、

こうしてみると何も食べられない、と思いがちですが工夫すれば食べれる物がたくさんあります。そして上記のものも食べ過ぎなければ大丈夫ですのであまり考え過ぎないようにしてください。

母乳が出すぎる時でも食べれるもの

お米・・・適度に摂取は必要で、おにぎりにすると腹持ちもいいです

お肉・・・皮を取ったムネ肉やささみ

乳製品の代わり・・・豆乳は安心です

野菜・・・葉物をサラダで、ドレッシングがノンオイルならなお良し

青菜・・・ほうれん草、小松菜、菊菜は母乳をサラサラにする効果もあるのでおすすめです

海藻・・・ひじきやワカメ

味噌汁や納豆

水分は適度に摂取します。摂りすぎると母乳の分泌につながりますが、水分が不足していると乳腺の詰まりにもつながりますので控え過ぎにも気をつけてください。

温かい飲み物は母乳の分泌に繋がるので、冷やし過ぎない常温の飲み物がいいです。セージ茶やペパーミントティーは母乳の分泌を抑える効果があるのでおすすめです。

調理には油や塩分を控えることも大事です。母乳に良い食事は、ママや家族にも良い食事ですので工夫してみてください。

赤ちゃんが張り過ぎたおっぱいでむせる

赤ちゃんが授乳中にむせるのにはいくつかの原因があります。

母乳がたまり過ぎでおっぱいが張り、赤ちゃんがくわえると勢い良く出過ぎることでむせることがあります。

張り過ぎたおっぱいは赤ちゃんの小さな口で捉えきれずうまく飲めないので、軽く搾乳してから授乳をすることで赤ちゃんがうまく飲んでくれるようになります。

また赤ちゃんは飲み過ぎでもむせることがあります。赤ちゃんは寂しくておっぱいをくわえることがあるので、十分飲んだ後でもおっぱいを欲しがり飲み過ぎてしますことがあります。そうした時むせる原因になります

また母乳は喉にたまりやすく、鼻が詰まる原因にもなります。鼻が詰まってると赤ちゃんはむせやすいので、スピスピと鼻詰まりがひどい時は吸引機や綿棒などで鼻のつまりを取り除いてあげることでむせる原因を減らしてあげる事が出来ます

乳管閉塞

おっぱいの出口(乳管)に、硬くなった母乳が詰まり、出にくくなる事を乳管閉塞と言います。授乳中のママの4人に1人が経験するといわれるよくある悩みの一つです。溜まったおっぱいが流れなくなりしこりが出来たり痛みを感じたりします。酷くなると、乳腺炎になる事があるので、早めのケアが大切です。

乳管閉塞の原因として考えられるものは
飲み方の偏り授乳の間隔が広い血行が悪い母乳が脂肪分が多い、などがあります。

解消法は以下の3つ

頻回授乳・・・とにかくよく飲んでもらうこと。そして色んな角度から満遍なく飲んでもらいます。出来ればしこりのある部分を赤ちゃんの下唇の方にくるように授乳します。溜まりを無くすことが大切です。

血行良くする・・・お風呂にゆっくりつかり血行を改善します。水分補給も大切です。締め付けのきついブラシャーなどは控え、胸の圧迫を避けます。

脂っこいもの、甘いものを控える・・・母乳がドロドロになるのを防ぐために脂肪分や糖分を摂り過ぎないようにします。好きなものを全く食べてはダメ、というわけではないので、母乳の状態を見ながら自身で無理のないボーダーを決めていくと良いと思います。

日頃から意識することで、症状が酷くなるのを防ぎ、悩みを減らしていければ良いですね。

乳腺炎

乳管閉塞が悪化すると、熱がでたり、細菌感染を起こして強い痛みとインフルエンザのような高熱になることもあります。

症状は軽度の場合

おっぱいが溜まっている

しこりがあり、赤くなり、おっぱいに熱をもっている

微熱がある

感染をした場合

しこりが腫れる

強い痛みがある

38度以上の高熱がでる

だるさ、悪寒がある

軽度の乳腺炎は、授乳中のママの3割がなるとも言われますが、悪化する前に早めの医療機関の受診が必要です。
母乳外来なども各地にあるので、違和感を感じたら相談しましょう。

まとめ

新生児を前にしてとにかくやることがたくさんあって、何をしたらいいかわからなくて、目の前のことに必死になって、、、中々思い通りにいかないものですよね。

大丈夫、みんな同じです。
そんな時にここで紹介したことを少しヒントに、あなたと赤ちゃんの大切な時間を楽しんでもらえると幸いです。