1歳で食べれるケーキは手作りが安心!ママ必見の簡単なレシピ紹介!
1歳の誕生日は赤ちゃんにもママパパにも初めてで大切なイベントですよね。
そんな初めての誕生日に”赤ちゃんも食べれるバースデーケーキでお祝いしたい”
そう思うママたちもたくさんいると思います。
1歳でも食べれるケーキを離乳食ケーキ、スマッシュケーキなどと言います。
お菓子作りが苦手なママでも失敗なく素敵で安全なケーキが作れるレシピを紹介していきます。
もくじ
1歳で食べれるケーキは手作りが一番安心
市販のケーキは華やかですが、砂糖や生クリーム、添加物がたくさん入っているので赤ちゃんはまだ食べれません。生クリームなど乳脂肪分が多いものは赤ちゃんは消化しきれず負担が大きいのでお勧めできません。
1歳でも食べれるケーキを取り扱うお店もありますが、アレルギーなど赤ちゃんによって対応が変わってくるので、やはり手作りが一番安心だと思います。
1歳で食べれる簡単ケーキレシピ
パンとベビーダノンのケーキ(所要時間10分弱)
生地に食パンを使ってクリームの代わりにベビーダノンを使った超簡単で見栄えもバッチリなレシピです。
ベビーダノン・・・・・ 2個
お好みのフルーツ・・・ 適量
必要なもの
絞り器 小さめのサイズ
ロウソク等デコレーション
レシピ
1.パンをコップなどで丸く型どる(2枚)
型だけつけてキッチンバサミで切る
2.ベビーダノンの上のゼリー部分を避けておく(後で使います)
3.パンを2枚重ねてベビーダノンを全体に塗っていく(1 つちょい)
4.残りのベビーダノンを絞り器に入れ上部に絞っていく。(縁を埋めていくように)
5.ケーキの真ん中には、先程とっておいたゼリーを広げる
6.赤ちゃんの好きなフルーツを真ん中に盛って完成です。
1歳で食べれる手作り本格ケーキレシピ
生地から作るフルーツケーキ
赤ちゃんも食べれて、大人も美味しく食べれる家族で楽しめるケーキです。
無糖ヨーグルト・・・・ 300g
生地
さつまいも・・・・・・・ 40g
バナナ・・・・・・・・・ 1/3本
バター・・・・・・・・・ 5g
卵(アレルギーなら無くて可)・ 1個
小麦粉or米粉・・・・・・ 100g
牛乳or豆乳・・・・・・・ 100g
ココアパウダー・・・・・ 2g
ベーキングパウダー・・・ 3g
トッピング
ベビーボーロ・・・・・・ 適量
お好みのフルーツ・・・・ 適量
必要なもの
こし器
シリコンケーキ型 20cm
絞り器 小さめのサイズ
ロウソク等デコレーション
レシピ
1.ザルにペーパータオルを敷き下にボールを受けヨーグルトの水を切る
そのまま冷蔵庫で一晩放置、(時間がないときは上におもしをのせておく)
生地を作る
2.さつまいもを皮ごと2cm角にカットし耐熱容器に入れ全て浸るくらい水を入れラップし500wのレンジで3分加熱
3.ケーキ型のサイズに合わせてクッキングシートを丸く切る、縁にも貼っていく
4.さつまいもの水を捨て、粗熱が取れたら皮を剥く(スッと剥けます)
5.バナナを適当にカットしさつまいもと一緒に裏ごしする
6.オーブンを180℃(25分)に余熱する
7.バナナとさつまいものボールに、バター、卵、牛乳、ココア、ベーキングパウダーを入れ混ぜる
8.さらに小麦粉を少しずつ入れダマにならないようにさっくり混ぜていく
9.生地を型に入れ余熱の出来たオーブンに入れ25分焼く
トッピング用
10.トッピング用のフルーツを切っていく
生地の間とケーキの上に乗せる分量(100g程度)
仕上げ
11.焼きあがった生地に竹串を刺してみて、ねっとりと生地がくっついて来なければ中まで焼けてます。
竹串に生地が付いてくるようなら”3分ずつ延長で焼いて竹串で確認”を繰り返します。
12.生地が焼けたら熱いうちに生地の沈み込みを防止するために、20cmほど上から型枠ごとテーブルに3回叩きつけます。
13.生地を常温で置き粗熱をとります。
14.粗熱が取れたら生地を型枠から外し、上と下を薄く切り落とします。
15.横から切り込みを入れ生地を二等分します(間の層にフルーツなどを盛るため)
16.水切りヨーグルトをボールに入れホイッパーで滑らかに攪拌します。
17.まな板に生地を置き、2枚とも平らな面にヨーグルトを塗ります(片面のみ)
18.1枚の生地にフルーツを盛ってもう一枚の生地を裏返して挟みます
19.生地の側面と上全体にヨーグルトを塗っていきます。(ヨーグルトはデコレーション用に少し残して置きます)
20.上面の縁にボーロを間隔をあけておいていきます。
21.ボーロの間に絞り器でヨーグルトを絞っていきます
22.真ん中にフルーツを彩りよく盛りつけ、崩れないようにお皿に盛れば完成
使わないほうがいい食材
食物アレルギー
アレルギーを持つ赤ちゃんにはアレルギーの出る食材は使わないようにしましょう。
牛乳の代わりに粉ミルクを使ってもOKです。
砂糖
今回砂糖は使わず、甘さはバナナとさつまいもで出しています。
少量の砂糖は大丈夫ですが、味を覚えて離乳食を食べなくなっては本末転倒なので、極力控えましょう。
はちみつ
はちみつには菌がある場合があり、大人は大丈夫ですが免疫力の弱い赤ちゃんが食べると体調を崩すことがあります。1〜2歳までは与えないで下さい。
美味しいお菓子を作るには甘さは欲しいですが、調味料、添加物は極力控えましょう。手作りのメリットです。
初めての食材を食べさせる時は午前中が良い
誕生日をケーキでお祝いするのは昼か夜になりがちですが、赤ちゃんが初めての食材を口にする場合は午前中に試すことで、食物アレルギー等、何か体調に異変が起きてもすぐに病院へ行けます。
デコレーションのポイント
ケーキの見栄えも大切ですが、赤ちゃんもたべれるケーキを作るということは、赤ちゃんが食べて美味しくて喜ぶ顔がみたいですよね。
赤ちゃんが普段好きなフルーツなどで彩をもたせることで食いつきは非常によくなると思います。
私の子ははじめおそるおそる指を伸ばしてヨーグルト部分を舐めてましたが、たべ慣れてる味と大好きなフルーツが沢山あって大興奮でした。
大人も美味しく食べられる
せっかくの誕生日ケーキなので家族でお祝いしてみんなで一緒に食べたいと思います。
今回は大人が食べても美味しいケーキを意識して赤ちゃんが食べれる食材で味付けしています。
甘さが足りないと感じる場合、大人ははちみつをかけると美味しく食べれました。
ぜひ試して見てください。(※赤ちゃんには、はちみつは与えてはいけません)
手づかみで食べる
赤ちゃんが食べれるケーキをスマッシュケーキと言い”壊す”という意味で、赤ちゃんが手づかみで壊しながら食べるケーキのことです。
この日だけは豪快に汚しながら食べてもらって、たくさん写真におさめてあげましょう。初めての誕生日の思い出になること間違いなしです。
パンやホットケーキも苦手な赤ちゃんにはお寿司ケーキがおすすめ
赤ちゃんが普段からパンやホットケーキが苦手な場合、せっかく作っても美味しく食べてくれないと残念ですよね。そういう時は、お寿司ケーキがおすすめです。
ご飯でケーキを作り、具材をのせてデコレーションしていきます。
寿司といっても魚にこだわらず、普段から赤ちゃんが好きな人参やかぼちゃなど彩りの良いもので飾ってあげ美味しく食べてもらえると嬉しいですね。
やはり作るのは難しいなという方は
大人用の普通のケーキで
いっそ大人用の普通のケーキで華やかに祝って写真をいっぱい撮るのも一つかもしれません。
赤ちゃんにはフルーツ部分など一口二口くらい食べてもらったら後はママパパが食べてしまいます。赤ちゃんはこの頃に食べたことなどは後々覚えてないので、ケーキで1歳の誕生日をお祝いしたという写真をたくさん撮ってあげて記念にしておいたほうが後に見返して嬉しいかもしれません。
手作りケーキキッドを使う
これは簡単に作れるのでおすすめです。
デコレーションに一工夫してオリジナリティーが出せれば思い出になると思います。
まとめ
1歳の誕生日はやはり特別な日ですよね。手作りで失敗しても成功しても、その日1日が家族にとって大切な日になることは間違いありません。
普段から頑張っているママも気合いを入れすぎてしんどくならないように、家族笑顔で思い出に残る日になれば大成功だと思います。
ここで紹介した内容を参考にして楽しい1日にしてもらえたら幸いです。